和歌山の鉄の素材専門店。鉄の加工に関するご相談は㈱小川鋼材へ。
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鉄の素材専門店が教える鉄のあれこれ

あなたならこんな時どうしますか

 

ベランダを支えるネジが外れてしまった!


溝に架けている鉄板が錆びて、
何度も通るうちに跳ね上がってきた!

 
コンクリート製だから丈夫だと思っていたのに、崩れ落ちそうになってきた!

こんな経験ありませんか



溝蓋の修復DIY

ベランダの修復 DIY
現在では、昔と違いホームセンターに行けば個人で修復できる道具がかなりたくさん販売されています。
でも、ホームセンターに売られている道具は、プロが利用している物とは異なる物もあります。
コストパフォーマンスを抑えるために、鉄の厚みが薄かったり・・・とその時は良くても、すぐにダメになってしまう事もあります。
やはり、自分で修復するのにも限界がある事も事実です。
では、専門業者であれば安心なのか??といわれるとそれは「YES」でもあり、「NO」でもあります。

プロに依頼するので耐久性にすぐれ、綺麗に仕上げると言う事はもちろん「YES」ですが、お客様に知識がない事を良いことに高額な修理代を請求してしまう悪質業者もいるのが現状です。

そんな、悪質業者に誤って依頼する事がないように、少しでも鉄の事を知って頂ければと思います。
鉄加工専門店の加工技術(施工事例) お電話でのお問い合わせ0739-22-1237

リフォームの悪徳業者に気を付けろ

■悪質業者が、家に訪れるきっかけ

Case1  無料でお宅を診断させて頂きます!
耐震・劣化・防蟻診断等々、「お住まいの無料診断」を口実に訪問してくる事があります。 「無料」という言い方で接触してくる手口には気をつけましょう。 
Case2  近くで仕事をしています!
実際に、自宅の周辺では工事を請け負っていない業者が、「この近くのお宅のリフォームを担当させて頂いてます」と、ご近所で仕事を請け負っているようなふりをして近づく手口です。
そういった訪問があれば実際に、「どのお宅ですか?」と具体的に尋ねてみてください。
ご近所をネタに気安く話しかけてくるのはよくある手口ですから、騙されないように気を付けましょう。
Case3  このまま放っておいては大変なことになります!
 「お宅の屋根がずれてきていますよ!」「外壁にひびが・・・」というような外から見た様子を口実にして近付いてくることがよくあります。
このままでは地震や台風で屋根が壊れる等々いろいろな言い方で怖がらせ、実際に「屋根に上がってわざと瓦を壊す」というような被害もあるようですから、簡単に屋根に上がらせたり触らせたりすることは禁物です。

 ■悪質業者が目を付けるポイント

Case1  古い一戸建ての家
 「水漏れがありませんか?」というような一般的な口実で、古くて傷みのありそうな家に訪問してくる業者がいます。そんな時は、慌てず家を建てた大工さんなど信頼できる人にまず相談しましょう。
Case2  住人が少ない・一人暮らしの高齢者の家
 洗濯物や庭の様子から、住人の様子を下調べして訪問してくる場合があります。特に高齢者が一人でいる時を狙ってくることもあるようですので、悪い誘いには引っ掛からない・乗らないといった申し合わせを、普段から家族でしておくようにしましょう。

 ■悪質業者が誘う手口

Case1  安く見積もります!
鉄の耐久性に知識のない消費者に「安く仕上げますよ。」と言って、形だけの製品を作る業者がいます。お客様の本当の御希望に合わすのではなく、費用面だけで考えるため、本当に必要な強度などをごまかして(お客様には言わず)表面上の修復をされてしまう場合があります。
そうなってしまうと、その時は安く仕上がって非常に嬉しいですが、すぐに修理が必要になり毎年費用がかかってしまう事にもなりかねません。
このようなことにならないように、本当に鉄の材質を知っている業者、費用面だけでなくお客様の立場に立って考えてもらえる業者に依頼しましょう。
Case2  予算に合わせます!
 「どれだけの金額でしますか?」「お金はどれぐらい出せますか?」と予算を尋ねてくれるのはいいのですが、本来必要である製品の強度を保てないような製品でも、予算に合わせると言って請け負う業者には注意しましょう。

 ■悪質業者の過剰な加工

Case1  もっと強くしないと危険です!
鉄の本質をわかっていないためか、高額な物を使わせようとしたいためか、必要以上の製品を買わせようとする業者には気を付けましょう。
本当に必要なのは、強度だけではなく鉄・ステンレス・アルミ等々、材料を特性に合わせて適材適所に使う事です。専門家から見て「そこまでしなくても・・」と思われるような案件もありますので、材料の特性を良く知った業者に依頼することが大切です。
Case2  耐震を考えて頑丈な物を作りましょう!
 強いものを要求するのは当然な場合でも、本来なら使うべきでない所に過剰に重い物を使うとかえって危険な場合があります。特にリフォームをする場合、ある部分の強度を“過剰に”増すことによって全体のバランスが崩れてしまい、かえって耐震性が衰えるということになりかねません。鉄の特性を熟知した業者に依頼するようにしましょう。
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鉄を知ればもっと鉄製品を利用したくなる

 ■鉄の特徴&メリット 

鉄鉱石など材料の埋蔵量が豊富であるので、鉄は比較的安価な素材です。鉄はその製法によって、「軟鋼」「鋼」などがあります。

例えば・・・
  • 針金のように柔らかくても引っ張りに強い鉄
  • 鋼のように鉄を切り裂く刃先にもなり得る鉄
  • ステンレスや耐候性鋼材のように腐食に強い鉄
    ※耐候性鋼材は、雨ざらし等で表面に錆が出て来ても、その錆が出る事によって鉄の芯までの腐食を防ぐという特殊な鋼材です。
上記のように鉄にもいろんな種類がありますが、どの鉄も
より強く より堅く よりしなやかにという目的で開発改良されてきた素材です。
鉄は、重量に比べて強度が高く、均質で精度に信頼性があり、加工しやすいという長所があるので幅広く利用されています。また、再利用できる上、再利用した鉄も精度の上で何ら問題なく使用でき、環境に優しい素材です。

鉄の活用事例については、こちらからご覧下さい!
鉄の素材は「商品相場価格」で取り引きされています。
ですから、「株」ほどの頻度ではないですが、商品価格が上下する商品であることも特徴の一つです。

鉄の活用事例については、こちらからご覧下さい!
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こんな所で鉄の力が発揮できます

 ■こんな所に鉄を使おう!!

これは、道路からご自宅への段差がある場所で、スロープのような溝蓋を作った施工例です。道路が坂道になっているため、奥から手前に向かってかなり段差がついていますが、その段差にぴったり合うように幅や傾きを調整しながら鉄を加工しています。鉄だからこそこのような段差にも合わせられるのです。
大きな段差も苦にならず、スムーズにご自宅へ出入りできるようになっています!
かなりの重量にも耐えられるようにと考えて溝蓋を作ったのですが、フォークリフト等が行き来することによって負荷が増し、左側の写真のように歪み(反り)が生じて来ました。
そこで、溝蓋に沿ってつけている「ずれ止め」に橋渡しをするように『リブ』という補強を入れて、さらに強度を増すように加工しました。
『リブ』が入る事によって、断然強い溝蓋に生まれ変わりました!

マンションやアパートへの引っ越しで一番苦労するのが家具・家電製品の配置ですね。ドラム式の洗濯機は横幅が大きいため、本来洗濯機を設置するべき場所に入らないことがよくあります。部屋は気に入っているのに持って行きたい洗濯機が入らない・・・悩みのタネです。
そこで、左の写真のように洗濯機を『可動式(市販のキャスターで移動)』に変えるというのはどうでしょう?パンを取り外した後、排水用の穴を開けたステンレス製または錆止め加工をした鉄板をサイズに合わせて切断し、それをパンの場所に敷き、境目を補強するのです。洗濯機を置く場所に横幅が合わず入らない場合でも、洗濯機の重量に耐え得る厚い鉄板を利用し、このように設置・収納できればお悩みは解決です!
自治会で設置しているのでしょうか、街中でこのようなごみを集積しておく箱(容器)を見かけますね。
野鳥や動物がごみをあさらないように、風などで散らかされないようにという配慮からこのような頑丈な集積箱を設置されているようです。

個人のお宅でもこのような耐久性のあるものが欲しいところですが、購入となるとかなり高価になってくるのも事実です。 

その他の活用事例については、こちらからご覧下さい!

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専門業者に依頼する前に、3つのポイント
価格に惑わされない
ご自身で修理してうまくいった場合、多少見栄えが悪くても安く仕上がって良かったと一旦は満足できますが、耐久性や安全性といった本来大切にしなければならない重要な事を見落とす事はないでしょうか?
業者に依頼すると高くつくんじゃないかと懸念する方がいらっしゃるかも知れませんが、綺麗な仕上がり・より強く安全にといった専門業者ならではの確かな『技』に対する対価は、それを使う人(依頼した人)が受益者です。
ホームセンターの商品の価格とご自分の労力等・・・それらを足したものと私たちの提示価格を比べて見て下さい。きっと納得して頂ける仕上がりになると自信を持っています! 
親身に要望を聞いてくれる
個人のお客さんの中には、ある時は突然会社に出向いて来られて「○○を作りたいがどうしてら良いか」と尋ねられたり、またある時は「○○を1本買いたい」と言われるので何に使うのかとお聞きしたら、その素材では到底出来ない物を作ろうと考えていたという人がいました。つまり『鉄の素材』についての専門的な知識やアドバイスを得たいと思うお客さんがたくさんいらっしゃることがわかります。
私どもは、鉄を使った小さな物から住宅工場の骨組みまで、30年以上鉄の素材と関わってきました。その経験を生かして、どんなご質問でもお答えしたいと思っていますので、ご質問・ご要望をいっぱい投げかけて下さい。きっと解決できると信じていろんなご提案をさせて頂きます!
地元の鉄の専門業者だから出来る事があります
完成したものにそれ以上の要望が出てきたり、万が一予想外の支障が出てきたりした場合、追加や修正が出来るのも地元業者ならではと思っています。より良いものを使って頂くのが本意ですので、気兼ねなくお申しつけ下さい!
鉄加工専門店の加工技術(施工事例) お電話でのお問い合わせ0739-22-1237


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